第4話 “ミスターXを探して・・・”-やすらぎの国編 PART2-

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前回、温泉の気持ち良さに、本来の目的を見失いかけた三色仮面であったが・・・
スギノイパレスバス停にて
三色仮面:「急いでミスターXを探さなくては!!それにしても、いい湯だったなぁ。次はどこに行こうかな~♪」
急いでるふりをしながらも、何故か大分を満喫しようとする三色仮面であった。
《亀の井バス》スギノイパレス発14:32⇒別府駅14:54着

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猿で有名な高崎山自然動物園にやって来た三色仮面三色仮面:「ミスターXを見かけませんでしたかぁー」
必死に呼び掛けを行うが、猿は三色仮面に全く無関心な様子であった。
※高崎山の猿は非常におとなしく危険はないそうですが、あまり刺激はしないようにしましょう。
《大分交通》別府北浜発14:59⇒高崎山15:09着

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三色仮面:「うーん、ここでも有力な情報は得られないのかぁ・・・」猿の高崎山

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高崎山をあとにし、道路向かい側の建物に気付く三色仮面
三色仮面:「次はあの建物に行ってみよう」
三色仮面の向かった先は、大分マリーンパレス水族館 「うみたまご」 であった。

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うみたまごに入館し、マーメイドホールにやって来た三色仮面。すぐさまその迫力に圧倒されてしまう。
三色仮面:「なんだ、この巨大な水槽は・・・」
うみたまご

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イワシの大群のまえで、人目をはばからず大はしゃぎする三色仮面
三色仮面:「うひょー、イワシ祭りじゃー!」

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はしゃぎ疲れ、うみたまホールにてしばし休憩中の三色仮面
三色仮面:「神秘的だなぁー。」

 

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元気を取り戻し、再び聞き込みを始める三色仮面
まずはセイウチに。
三色仮面:「ミスターXを見かけませんでしたか?」

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オープンデッキに出てきた三色仮面
三色仮面:「誰か!誰かミスターXを見かけませんでしたかぁー!?」
開放的な雰囲気のため、思わず聞き込みにも熱の入る三色仮面

 

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次はうみたまごの人気者イルカに。
三色仮面:「ミスターXを見かけませんでしたか?」

 

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パフォーマンスステージの方に目をやると人だかりが出来ていた
三色仮面:「ひょっとして・・・?」

 

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そこには先ほど水槽のガラス越しに聞き込み捜査に協力してくれたセイウチの姿が・・・。生で見るセイウチの可愛らしさに、思わず急接近してしまう三色仮面
※アトラクションはスケジュールが組んであります。

 

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セイウチとも仲良くなり、うみたまごを満喫した三色仮面。
エントランスホールに戻ってくると・・・。
うみたまごスタッフ:「三色仮面さん、ミスターXと名乗る人から、指令をあずかってますよ。」
三色仮面:「やっぱりセイウチ君の言ってた通り、ミスターXはここに来てたのか!」
指令を受け取る三色仮面

 

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指令内容を確認する三色仮面 “長崎にて待っているぞ!ミスターXより”
三色仮面:「今度は長崎か~。バスで行けるのかなぁ?」
うみたまごスタッフ:「本当はここからも長崎行きの高速バスに乗れるけど、今の時間だったら別府北浜に行けば乗れるはずですよ。」
三色仮面:「どうもご親切に…ところで大分の名物料理は何ですか?」
うみたまごスタッフ:「えっ? 関サバ・関アジ・城下カレイが有名だけど、やせうま・とり天・だんご汁もオススメですよ。」
指令を読んでも、まだまだ観光気分の抜けない三色仮面であった。

 

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別府市街地まで戻ってきて、教えてもらったとおりに、大分名物を堪能した三色仮面。
三色仮面:「おいしいなー。長崎の名物料理ってなんだろう♪」何故かミスターXよりも名物料理のほうが気になる三色仮面こんな調子で、本当にミスターXに会えるのかぁー!?
《大分交通》高崎山16:06発⇒別府北浜16:16着

※バス時刻は平成18年8月1日掲載しております

つづく

 
 
 

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